娘が生まれてから④
まぁ、大変だったよね。
パパのご両親とは、まだ数回しか会ったことがなかったから。
「これじゃ寒いわよ!」
と、たくさん毛布をかけられ、毛布の山に埋もれる娘。
今思い出すと笑っちゃうけど、当時は「やりすぎだよ…」と頭を抱えたり。笑
でも、「こどもは勝手に育つ」って本当なんだなと最近思うね。
娘ももう3歳。立派に話して、口答えもするし、反抗したりもする。走ったり、遊んだり、跳び跳ねたり、踊ったり。はやいよねー
最近は、保育園でお友達とぶつかることも増えてきたみたい。
仕事が忙しくてお迎えが遅くなってしまってるからかな。転職したばかりだけど、また転職した方が良いのかな。ちゃんと愛情が伝えられていないのかな。
うーん。
成長するたびに、悩みごとが増えていっているよいな気がしてならない(笑)
今までは、保育園の先生に「いい子です」って言われることがとても嬉しかったのだけど。
なんかそれは違うな。
みんなが言う「いい子」を求めすぎないように、
気を付けよっと。
娘が産まれてから③
はいー続き!
娘が産まれてしばらくはとっても大変だったけど、家に帰ったら小さい娘がいて、
毎日とても楽しい時間でした!
ベビーベットで寝ている娘がとても可愛くて、ずーっと見てた。
※余談ですが、娘が使っていたベビーベットは私の兄が産まれた時に買ったかなりの年代物です。30年以上前、祖母が買ってくれたベットで、
私も使っていたらしく、とても古いですがちょっとだけ思い入れがあったりします。
前の記事にもありましたが、里帰り出産などをしなくて産後も一緒にいれたという事もあり、一緒に入れてとても嬉しかった。
ただ数か月たった頃
仕事も忙しく、少し疲れが溜まった様で頭に激痛が…
とても痛くてママ、娘に移したら大変だ!と思い病院に行くと、
【溶連菌感染症】という子供がかかりやすい病気と判明、
なかなか熱、頭痛が取れず、移したら大変だし、体調不良で娘のお世話がなんも出来ない…
という事で、急遽実家に頼ることになりました…
娘が産まれてから家族3人で毎日一緒にいたのに、離れ離れになるのが寂しかったけど、2人に移すよりはマシと思ったから実家に行って貰ったけど、
なかなか癖の強い、パワフルな親なのでとても大変だったと思います…
そんなこんなでママと娘に実家に行って貰い、1人で家にいたけど、菌が残っていて帰ってきた時に病気になってしまったら大変と思い、熱、頭痛に耐えながら、アルコールスプレーで除菌をしてました。
幸いにも、ママ、娘に移らずに、私も無事完治!
また1週間ぶり家族3人での生活に戻ることが出来ました。
娘が産まれてから②
家に帰ってきてからは、
本当に目まぐるしく過ごしていたという印象。
両親が熟年離婚した私の家庭は崩壊していて、里帰りができるような場所はなくて。
パパの実家にお世話になることはできたけど、「悪いな」って言う気持ちと「パパがいないパパの実家でやっていけるのか」という不安で、
やっぱり自分たちの家で、自分たちだけでちゃんと育てたい、と私がパパに言ったんだよね。
結局、そのあと頼ることにはなってしまったのだけど……。
パパは産後1ヶ月くらいまでは、早めに帰ってきて(っていっても21時過ぎとか)娘の沐浴を担当。
「水仕事はしちゃダメよ」ってパパのお母さんから言われていたから、帰ってきてから洗濯物を干したり、洗い物をしてくれたりもしてた。
私たちのご飯は基本的に冷凍食品と、パパが夜に買ってきてくれるコンビニのお惣菜。
母乳育児だった私は常にお腹が空いていて、納豆ご飯を1日に何杯も食べていた。……本当にあのときの食欲はなんなのかと思うくらい、、パパが見ていたらきっと引くぐらい食べていたと思う。笑
……肝心の娘はといえば、幸いにもよく眠る子で。
乳を飲むと、いつもそのまま眠ってしまうので、あまり泣いたりっていうこともなかったし、とても育てやすい子でした。
1ヶ月半くらいまでは。笑
あの「きゅう~~っ」て、新生児独特の声で伸びしてる姿が可愛くて、ずーっと隣で見ていたな~
寝ているときに一緒に寝ないと寝不足なのに、ついつい寝顔を拝んでしまってた。
可愛かったな~~✨
すぐに時間が過ぎちゃうのだけど、顔を見ながら幸せに浸っていた時間でした(*^^*)
寝ている間にも、
掃除したりなんだりは色々していて、
すごく忙しかったし大変だったけど、
産まれたばかりの娘と2人だけで過ごした時間は、
今でもママの宝物だな~~✨
可愛い時期を独り占めした訳だから、
当たり前ですが。
でも、大変だったのはこの後。
パパが体調を崩し、なぜか私たち母娘はパパの実家に強制送還されたのです……(笑)
娘が産まれてから①
産後は3日~4日で無事退院(^_-)
入院中も仕事の帰りが遅くてゆっくり二人に会う事は出来なかったけど、すやすやと眠っている娘は抱っこして「小さくて可愛いな~」とか、「髪の毛多いな~」とか思いながら退院後も毎日家で抱っこしたり、ミルクをあげるのが楽しみでした。
ちょっとしてから沐浴が始まって、娘の沐浴は私の仕事になった!
普段から仕事で遅くなってしまい、あまり一緒にいる事が出来ないから、お風呂くらいはいれてあげたい。っと思っていましたが娘は仕事終わりでお風呂が遅くなってしまい少し悪い事をしてしまったかな?
でもお風呂に入れるのはとっても楽しくて、湯船で気持ち良さそうに足を延ばしたり、気持ちよくてそのままウトウトと眠っているのを見てほっこりしてた。
そんなこんなで楽しく家族3人で過ごしていたけど、娘が軽度のアレルギー性皮膚炎という事が判明。
しっかり洗っているつもりでも首の回りが綺麗に洗っていなかったのか、湿疹がひどくなってしまい、病院に通う事に。
ネットで調べたり、本を買ったりして、いっぱい調べたりして、早く良くなる様になるべく清潔にして数週間で首回りの湿疹が治りました。
それからはそんなに湿疹は出ていないけど、やっぱり少しお肌が弱めな娘。
パパも肌が弱いので、似てしまった娘に申し訳ないとか思ってたっけ。
今はもう大きくなって、3歳になり元気いっぱいの娘で、たまに赤ちゃんの頃を思いだすと、抱っこが大好きで(今もだけど)いっぱい泣いて、いっぱい笑って、一緒にいる私達を、産後の大変な時でも楽しく、笑顔でいさせてくれました(^^)
産後の昼間の様子はママに書いて貰おう!(^^)
ヨロシク♪
娘が産まれた日④
私の体質的な問題なのか、陣痛がなかなか強くならなくて、何回も陣痛促進剤の量を増やしたりして。
なんだかんだで陣痛に苦しんだ時間は5時間くらい?分娩室に移ってからは20分で産まれました。
陣痛に関して、出産が近づくと色んな人から脅されるからどんなものかと思っていたけど。なんだか不思議な感覚で、よく言う「鼻からスイカ」とか「車に轢かれるくらい」っていうのは感じなかったな。
本当に「子宮収縮の痛み」って感じで。まるで自分の子宮が機械になったみたいに、定期的にギュウっと締め付けられる感じだった。
痛かったけど、個人的には産後の方が痛かったな…
それでも産まれたばかりのシワっシワな娘を見たときは、これが現実なのかなんなのか分からなかったな。
でもとりあえず、涙が出ていた。
自分でもよく分からなかったけど。
産んだ当日は母子別室だったので、部屋へ戻り…。
産んだのが夕方だったので、夕飯もしっかり出たのですが食べられず、また助産師さんに
「もったいないのでパパ食べちゃってください!」って言われて、パパは病院で夕飯も食べていた。
日帰り朝夕2食付き。笑
いいお仕事だったね。笑
それから数日後退院して、
私たちの怒濤の生活が幕を開けるのです…!笑
娘が産まれた日③
はい~続き~!
出産当日は祝日で朝早くに陣痛促進剤を使う事が決まったみたいで、
その日はお家で寝てました!
朝8時頃にママから電話があり、陣痛促進剤使ったよーと聞いて急いで病院に!
病院が家から近くて良かった…
病院に着いたらすでに陣痛室にいてびっくり!|д゚)
まだそこまで本格的な陣痛は来てない様でしたが、時々くる陣痛に苦しんでるのを見ながら腰とかを擦ったりしてた!
お昼になりどんどん陣痛が強くなってきてるのに、
看護婦さん「お昼ご飯ですよー!これから体力使うから食べれるうちに少しでも食べてくださいね。」
ママ「ありがとうございます。」
私「ママ食べれる?」
ママ「食べれない…」
看護婦さん「食べれない様でしたら、もったいないのでお父さんが食べてください。」
私「あっはい。ありがとうございます。」(この状況で食べれるか!)
ママ「パパ食べて良いよ。」
私「ちょこちょこ食べるね。」
まったく食べないのは失礼かな?っと思い少しだけ食べました…
そんなこんなで夕方に分娩室に行き、夕方の16時55分に娘が産まれました。
とっても可愛い女の子が産まれてきて、元気にいっぱいに泣いていて可愛かった☆
ドラマとか漫画で産まれた時の泣き方って「おぎゃー」だと思っていたら、
うちの娘の泣き方は「はわわわわー、はわわわわー」って泣いてて可愛かった♪
娘は看護師さんに体を綺麗に拭いてもらい、初めての抱っこ
とっても小さいけどしっかり重さも感じて、感動…
この子の為にもしっかりしたパパにならないとな…と思ったりしてました。
ママも娘も出産はとっても大変だったと思うけど、お疲れさまでした!(^_-)
はい。次回更新はママで!
娘が産まれた日②
続きをぶん投げられた…
予定日ぴったりにおしるしがあり。
その次の日とかに、トイレで用を足して立ち上がろうとした瞬間に「ばしゃんっ」
……ん?今なんか水みたいなのが出た?しかも、割といっぱいでたような……。とりあえずナプキンをあてて様子を見ていると、やっぱり水のようなものがチョロチョロと出てきている…
それまで余裕ぶっていた私も、さすがに不安になります。病院に電話すると、「朝一で来て下さい」とのこと。
パパに伝えたら、なんかよく分からないけどご飯を作りはじめた。正直、「そんな場合ではない」と思ったけど、後にこれも良かったなーと思えます。
パパが言ったとおり病院で診察を受けると「高位破水」との診断で、その場で入院。
破水の量は少なく、一定の量が出たあとは落ち着いていたので、その後は自然に陣痛が来るのを待ちながら経過観察、ということでした。
この陣痛待ちの数日間が精神的に辛かったなー、なんて今でも思います。
当時からパパの仕事は忙しくて、帰りも遅かったんですよね。そして、病院で面会が許されているのは19時まで。23時帰宅が平均だったパパとはほぼ面会ができずに、陣痛も来る気配もなく、ひとりぼっちでした。
それでも必ず夜仕事が終わったあとには、病室の窓から見えるところに必ず来てくれていたんですけどね。電話しながら、暗がりに姿を確認しながら話したりして。
なんて優しい旦那さん。笑
そのあとも、陣痛は来ることなく…
結局3日後の朝。高位破水したままこれ以上放置するのは感染症の恐れがあるとのことで、陣痛促進剤を使って出産することになりました。
うわー、まじか…
と思いましたが、その日は幸運にも祝日。パパもお休みだったので、最初から最後まで立ち会ってもらえました。
立ち会いも、どうしようかと迷っていたパパでしたが、当日には心を決めて立ち会いに挑んでくれましたね。
出産中は人が変わるとか、その時の恨みを買わないように…など、いろいろ言われていましたが。
私たちはそんな心配もなく、割と余裕をもって出産に挑めました。
ね!パパ!笑