子育てハット

子育てと仕事、家庭を話す夫婦の交換ブログ。

娘が産まれた日②

続きをぶん投げられた…




予定日ぴったりにおしるしがあり。
その次の日とかに、トイレで用を足して立ち上がろうとした瞬間に「ばしゃんっ」

……ん?今なんか水みたいなのが出た?しかも、割といっぱいでたような……。とりあえずナプキンをあてて様子を見ていると、やっぱり水のようなものがチョロチョロと出てきている…


それまで余裕ぶっていた私も、さすがに不安になります。病院に電話すると、「朝一で来て下さい」とのこと。

パパに伝えたら、なんかよく分からないけどご飯を作りはじめた。正直、「そんな場合ではない」と思ったけど、後にこれも良かったなーと思えます。

パパが言ったとおり病院で診察を受けると「高位破水」との診断で、その場で入院。


破水の量は少なく、一定の量が出たあとは落ち着いていたので、その後は自然に陣痛が来るのを待ちながら経過観察、ということでした。


この陣痛待ちの数日間が精神的に辛かったなー、なんて今でも思います。


当時からパパの仕事は忙しくて、帰りも遅かったんですよね。そして、病院で面会が許されているのは19時まで。23時帰宅が平均だったパパとはほぼ面会ができずに、陣痛も来る気配もなく、ひとりぼっちでした。


それでも必ず夜仕事が終わったあとには、病室の窓から見えるところに必ず来てくれていたんですけどね。電話しながら、暗がりに姿を確認しながら話したりして。

なんて優しい旦那さん。笑


そのあとも、陣痛は来ることなく…
結局3日後の朝。高位破水したままこれ以上放置するのは感染症の恐れがあるとのことで、陣痛促進剤を使って出産することになりました。


うわー、まじか…

と思いましたが、その日は幸運にも祝日。パパもお休みだったので、最初から最後まで立ち会ってもらえました。

立ち会いも、どうしようかと迷っていたパパでしたが、当日には心を決めて立ち会いに挑んでくれましたね。


出産中は人が変わるとか、その時の恨みを買わないように…など、いろいろ言われていましたが。


私たちはそんな心配もなく、割と余裕をもって出産に挑めました。

ね!パパ!笑